幸福経営に舵を切る
丸亀製麺の経営修正 きょう朝の日経デジタル版に、「丸亀製麺、幸福経営にかじを切る」と言う記事が出ていました。 キャッチなコピーで思わずクリックしたのですが、有料記事で内容は読めませんでした。 ぼく基本、無課金おじさんなんで、 でもなんとなく内容は想像できます。 丸亀製麺に関わる全ての人を幸福にして行く!と言う固い決意表明でしょう。 少女マンガのような幻想ではなく、覚悟を決めた決断なんだろうと僕は思います。 売上利益が落ちても、社員と取引先と顧客の幸福を優先した会社に作り変えていく。 これが上手くいけば、すごいことですね。 昔の日本の会社 昭和の時代の日本企業にはそう言う感じの会社が多かったような気がします。 HONDAの宗一郎社長も海外進出の際は、現地の人達を中心に工場を回して行くことを重要視していたことを本で読みました。 アメリカに工場をつくった時、アメリカの国民のためにHONDAの技術を活かしてみんなを幸福にする。 こんなすごいビジョンがあったんで、HONDAは北米で成功したんでしょう。 時代が違うと言えばそれまでですが、 あとウォルマートの創業者サム・ウォルトンも同じような考え方の人でしたね。 ウォルマートでは従業員のことをアソシエイトと言い、仲間として接しています。 ただHONDAもWalmartも楽でゆるい会社のはずはなくとてもきびしいのですが、がんばるベクトルが正しい方角を向いていたんです。 14年前から幸福経営 この3人は14年前から幸福経営を実践しています。 14年前にデビューしているのですが、最初からぶれずに貫いています。 ビジョンは、「メタルで世界をひとつにする!」デス。 ほぼCMやテレビなどには出ず、ライブ活動だけに専念してします。 事務所は桑田佳祐さんと同じアミューズです。 もっとCMやメディアに露出すれば、いくらでも稼げると思うのですが、それをしません。 ファン・スタッフ・仲間を幸せにしていると、僕が勝手に思っているだけですが、 でもBABYMETALが売上至上主義でないことは、活動内容からして間違いないです。 3人のプロデューサーKOBAMETALに聞いてみたいところです。 ダイバーシティって男女の性別とかが特に話題になっていますが、お金の価値観や働き方も、もっと議論されていいいと思います。 なんとか丸亀製麺の幸福経営がうまく行って、BA...